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リハビリテーション科でTwitterを始めました。
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理学療法(PT)
種々の運動を組み合わせて、麻痺の改善や筋力の増強などの運動機能の向上を図り、さらに日常生活活動の基礎となる「起きる、座る、立つ、歩く」といった基本的動作能力の獲得に向けて援助していきます。
作業療法(OT)
手工芸や様々な作業活動を通じて、手指の運動機能を高めたり、精神活動の活性化を図ります。また、食事やトイレ動作、衣服の着脱などの日常生活動作や調理や掃除といった家事動作など生活に関連した動作を練習しながら、実生活への適応力を獲得し家庭復帰できるよう援助していきます。
言語聴覚療法(ST)
主な対象
・言語障害(失語症、構音障害)
・高次脳機能障害(記憶や注意など)
・摂食・嚥下障害
主治医からの依頼によりリハビリテーション専門医が診察を行い、 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの各セラピストに指示を出します。 各セラピストは指示に基づき障害度を評価し訓練を行っていきます。また、リハビリテーション医療は多くの専門職によるチーム医療であり、定期的なカンファレンスを行い各スタッフが互いに協力し、検討を重ねながら治療を進めていきます。ゴール設定は患者様やご家族を含め、医師、看護師、各セラピストの意思統一を図りながら行っています。
担当医紹介
名前 | 専門 |
---|---|
上村 岳士 (脳神経外科兼リハビリテーション科部長) |
日本脳神経外科学会専門医 日本脳神経外科学会指導医 日本脳卒中の外科学会技術指導医 日本脳卒中学会専門医 日本脳卒中学会指導医 日本リハビリテーション医学会専門医 日本リハビリテーション医学会指導医 日本脳神経外傷学会専門医 |
松河 光弘 リハ担当医師 |
日本リハビリテーション学会会員 日本整形外科学会会員(整形外科専門医、リウマチ認定医) 日本リウマチ学会会員 |
リハビリテーション 専門職 |
理学療法士(PT) 23名 作業療法士(OT) 10名 言語聴覚士(ST) 4名 リハビリテーション助手 1名 |
部門
リハビリテーション専門職はそれぞれ下の6つの部門に配属されて役割分担しながらそれぞれの部門の目的に沿ってリハビリテーションサービスの提供に努めています。
入院リハビリテーション | 6階 急性期病棟 5階 療養病棟 4階 回復期リハビリテーション病棟 詳しくはこちら |
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外来リハビリテーション | 3階 リハビリテーション室 |
訪問リハビリテーション | 在宅 詳しくはこちら |
通所リハビリテーション(デイケア) | 詳しくはこちら |
外部発表
○第20回大阪病院学会(2019年10月)
「回復期リハビリテーション病棟での病棟生活における活動性向上への取り組み」
~職種間連携のための情報共有システムの改善~
渡邉拓治(理学療法士) 檜垣貴徳(理学療法士)
○第20回大阪病院学会(2019年10月)
「入退院連携により食事開始困難が改善した重度認知症例」
仲原元清(言語聴覚士)
講師
○大阪河﨑リハビリテーション大学理学療法学専攻非常勤講師
「理学療法概論」1コマ 阿部真二(理学療法士)
「総合リハビリテーション地域論」1コマ 阿部真二(理学療法士)
○地域ケア会議推進リーダー導入研修、介護予防推進リーダー導入研修
仲原元清(言語聴覚士)
論文・投稿
○言語聴覚療法 臨床マニュアル 改定第3版 P.503 症例(2)回復期
仲原元清(言語聴覚士)
○高齢者ケア実践事例集 高齢者ケア実務研修会編著 4355の41-56
「生活行為向上リハビリテーションにおけるマネジメントの取組み」
山本始(作業療法士)
資格取得
○医療安全管理者
阿部 真二 (理学療法士)
森下 聡 (理学療法士)
○3学会合同呼吸療法認定士
橋詰 弘 (理学療法士)
○回復期病棟セラピストマネージャー
渡邉 拓治 (理学療法士)
檜垣 貴徳 (理学療法士)
研修会関係
院内研修
科内勉強会(PT・OT・ST合同、職種別、伝達講習等々)
科内カンファレンス(リハ医とPT・OT・STによるケース検討会)
新人研修(新卒者を中心に入職者への研修制度)
院内研修会(院内各委員会主催研修会)
院外研修
院外研修は出張研修として研修費用(参加費・交通費等の諸経費)も支給
卒前教育、臨床実習施設
実習生受け入れ実績
2020年度 | 総合実習 | 評価実習 | 見学実習 | 合計学生数 |
---|---|---|---|---|
理学療法士 | 4 | 5 | 0 | 9 |
作業療法士 | 0 | 2 | 0 | 2 |
言語聴覚士 | 0 | 2 | 0 | 2 |
合計学生数 | 4 | 9 | 0 | 13 |
実習受け入れ養成校
○大阪河﨑リハビリテーション大学 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
○日本福祉大学 理学療法士
○宝塚医療大学 理学療法士
○大和大学 言語聴覚士
○和歌山国際厚生学院 理学療法士
○滋賀医療技術専門学校 理学療法士
○大阪医療技術学園専門学校 言語聴覚士
○京都医健専門学校 理学療法士
大阪河﨑リハビリテーション大学との交流
~学生教育での交流~
○プレ実習
評価実習前の学生を対象にした半年間の教育プログラムへの協力
~学術的交流~
○阪和地域リハビリテーション研究会活動
大阪河﨑リハビリテーション大学主催の地域リハビリテーション研究会には当院からもスタッフとして参加しています。訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション等地域リハビリテーションの実践をしている施設として研究会に貢献し、近隣地域の地域リハビリテーションの活性化を推進していきたいと考えています。
○座位計測システムrysisを用いた研究